農作業体験(仙台白菜・秋野菜の播種)&さつま芋試し掘り

令和の秋の農作業は・・・『仙台白菜』とブロッコリーとにんにくの植え付け&さつま芋の試し掘りをしたよ♪


秋から冬にかけて美味しい野菜の、白菜はブロッコリー。

特に、“白菜”は宮城県にはとてもゆかりがあり・・・、いま、日本中で出回っている白菜の『基礎』を作ったのが宮城県!!です!(^^)!


白菜は、とっても『若い』野菜で、タマネギやニンニクは、古代エジプト時代からすでにあったと言われているので、4000歳の仙人みたいな野菜(笑)

でも、白菜は、まだ歴史が80年程度しかない、ピチピチの若い野菜です!!


中国から、種を持ち帰った人たちが、日本で白菜を作り出したんだけど・・・、日本では、全然白菜にならなかった!!のです。


それを、宮城県の種屋さんが研究し、松島(塩釜諸島)で、交配の制限をすることで、巻き巻きした、現在の白菜になりました!!



という、宮城にゆかりのある白菜。そしてピチピチ野菜の白菜と、4000歳の仙人を同じ日に植えてもらうってのも味があるでしょ!(^^)!



今回、子供たちに白菜・ブロッコリーの苗を2つずつ渡して、きちんと名前を付けて植えてもらいました!!


今後、この苗は“各自”で管理してもらう予定です!!!


自分たちでちゃんと管理し、育った野菜は、きっと格別だと思うし、ちょくちょく足を運び成長を確認することや、野菜が育っていく過程を子供たちが確認できることは、素敵なことで意義がある!!と思ってます!(^^)!

(もちろん、私も、“毎日”チェックしますけどね( `ー´)ノ)


植え付けのあとは、『さつま芋』を試し掘りしてみました!!

まだ、掘るにはちょっと早いけど、立派なさつま芋が出来てましたよ!!


子供たちも、やっぱり、『植え付け』より『収穫』の方がテンションが上がるんだね☆


さつま芋は、10月に『大ほりほり大会』しますのでお楽しみに!!














この活動は、セブン‐イレブン記念財団 環境市民活動助成 の助成を受けて実施いたしました!!


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仙台市宮城野区新浜地区で活動している『ニコニコ親子ふぁーむ』のホームページです。 震災の津波被害ですべてを失った大地に、子供たちが種をまき、新しい命と、新しい繋がりを育てています。 多くのものを失ったけど、この大地で、子供たちが新しい未来を作っています。 たくさんの失敗したり、大変なこともあるけど、多くの繋がりを持ちながら、植物を植え、 収穫したものを使い、『食』も学んでいます。