【イベント報告】11月27日 長ネギ植え付け、冬野菜収穫体験🥬温野菜カレー🍛豚汁試食

11月27日 寒い寒い強風の中 夏に収穫予定の長ネギの植え付け、冬野菜収穫を行いました😊

いつもはプロが使う機械を使って 長ネギの植え付けをしますが 今回は みんなで手植え体験。機械なら5分もかからずに植えられるのに 手植えだとまぁー大変💦
子供たちは 慣れたもので(春にもイベントを実施したので)1本1本丁寧に植え付けを行ってくれました。

冬野菜収穫は 子供たちが夏の終わりに 種まきをした 白菜、絵本の『大きなかぶ』、長い大根や丸い大根、手で皮がむけるサラダカブの『もものすけ』などなど たくさんの冬野菜を収穫しました✨

新鮮な白菜や大根の葉には トゲがある。痛い痛いといいながらも 鮮度の学びになりました。

うんとこしょどっこいしょᕙ( ˙-˙ )ᕗ
『おおきなかぶ』は、去年も植え付けています。去年、一人では収穫できず ママと一緒に収穫していたお子様、なんと今年は一人で収穫できました。野菜の収穫をとおして お子様の成長も 感じられる瞬間✨感動したなぁ~

野菜を収穫する時には お子様には
お野菜の説明を パパママには どんなお料理がおいしいか、お野菜の保存の仕方や購入される時のアドバイスをしております。パパママに理解していただければ それは お子様に引き継がれ 大きくなった時にきっとなにかの役に立つんじゃないかと思い続けております。ご自宅に帰ってから 親子でお料理しましたー!美味しかった!苦手なお野菜を子供がたべました!と報告もいただきます。こういうのってほんとに嬉しい😊

たくさんの冬野菜収穫のあとは 震災後に建てられた 『みんなの家』へ移動。 畑のお野菜や農家さんから物々交換していただいたお野菜、田植えから稲刈りをしたお米を使った 『温野菜カレー』畑のお野菜と教室で作ったお味噌を使った『豚汁』の昼食🍛
コロナ感染防止のため テイクアウトも用意しておりますが、距離を保ち  お話をしない のお約束をして みんなで昼食。 空腹でカレーの匂いに勝てるわけが無い🍛テイクアウトされた方もいらっしゃいますが 皆さん ただただ無言でカレーを食べる🍛美味しいと無言になるのよね😋

今回は、お子様用だけではなく 大人用のカレーも準備。お子様がいらっしゃるご家庭は ほとんどが お子様向けにカレーを作られていると思います。みやぎっ子では 子育て支援は お子様だけではなく、パパママも対象です。親が笑顔でなければ 子供も笑顔になれないもの。
ということで、久しぶりのスパイスたっぷり大人のカレーは パパママに大好評でした👍

カレーの後は、農家さんからいただいた『もち米』を使って 餅つきもしちゃいましたよ。

今は 食中毒防止のため、餅つきを実施しないところが多いんです。

お正月と言えばお餅!
日本の伝統文化、伝統食🇯🇵
一度体験させてあげないなと思っていました。

スタッフ総出で食中毒にならないよう 細心の注意をはらい 子供たちがお餅をついてくれました。

怪我をしないように 子供用の杵と臼を使って 順番に ぺったんぺったん。
美味しいお餅ができましたよ。

食中毒防止のため 一度お餅を加熱し
『おしるこ』に👍お餅は あっという間になくなりました😋おいしかったね😊

今回も子供たちが活動している間に 
パパママを対象とした足つぼ体験も行いました。足つぼの先生は 足を触ると 疲れている、弱っている部位がわかるそうで マッサージしながら 日々の生活のアドバイスもしてくれます。
マッサージ後は 足の形が変わるんです。そして 軽くなる👍たった20分でも お子様と少し離れて 癒しの時間自分の時間をつくる。これは 足つぼの先生からご提案いただいた 子育て支援。
月に一度 先生がいらしてくれています。ぜひ お試しください。

今回もご協力とご支援をいただき 無事イベントを行うことができました。季節を感じ、旬を感じ、収穫の喜びと 栽培に携わったお野菜でのお食事🥬こんな経験なかなかできないのではないかと思います。

なにかひとつでも子供たちの未来の生き抜く種になればいいな。

最後になりますが、子供たちが安全に楽しくイベントができるよう ご協力してくださった 農家さん、地域の皆様、ボランティアの皆さん、参加してくださった皆様 ありがとうございました。

《この活動は一般財団法人セブン‐イレブン記念財団の助成を受けて実施しています》













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仙台市宮城野区新浜地区で活動している『ニコニコ親子ふぁーむ』のホームページです。 震災の津波被害ですべてを失った大地に、子供たちが種をまき、新しい命と、新しい繋がりを育てています。 多くのものを失ったけど、この大地で、子供たちが新しい未来を作っています。 たくさんの失敗したり、大変なこともあるけど、多くの繋がりを持ちながら、植物を植え、 収穫したものを使い、『食』も学んでいます。