今日はみんなで『堆肥』についてのお勉強と実践!!

そもそも堆肥とは何なのか？何のために使うのか？どのように作られるのか？を知ってもらい、人類が何千年も前から行ってきた自然のサイクルを体験してもらいました。

落ち葉や雑草が寒くなり葉を落とし、枯れ、それが畑の土の中で『微生物』によって分解され、畑の栄養になり、それを新たな作物が吸って成長する。

この自然のサイクルを理解し、体感し、経験した子供たちは、きっと食べ物の大切さやありがたみ、それを作る人の苦労を感じ取れる素敵な子に育つはずです。

昔は自宅の庭や畑で当たり前にのように行われていた行為も、マンションやアパート暮らしの子供たちは経験することもない。

そんな時代だからこそ、こういう自然のサイクルを体験するのは大事だと思うんですね!!

畑の周辺の落ち葉を集め、それを畑に撒き、もみ殻や米ぬかといった天然の発酵剤を加えて土に戻す。

素敵な時間でした!!

この活動は　みやぎ生協福祉活動助成金の助成を受けて活動しています。

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