仙台白菜&曲がりネギの農作業体験日和♪

宮城を語るうえで外せない野菜は色々ありますが、その中でもこの2つは絶対に外せない!!!

それは、『曲がりネギ』と『仙台白菜』です。


仙台白菜は、日清戦争で中国から持ち帰られた種を宮城県の松島諸島で栽培し、その品種が今の日本の白菜の基礎となりました、


曲がりネギは、まっすぐに育ったネギをわざと曲げて風味を強くする栽培法で、宮城県民の冬の代表的な野菜として欠かせません!


そんな宮城県民にゆかりのある野菜を子供たちに栽培してもらうべく今回イベントを行いました!


白菜は、宮城県の種苗店『渡辺採種場』さんが開発した『冬の祭典』というもので、『囲い』という作業をすることで越冬が可能です!


曲がりネギは、4月に昨年の種を使って育てていた、宮城県の品種『余目(あまるめ)』を子供たちに収穫していただき、そのまま『やとい』という作業を体験していただきました。


学校の教科書にも出るこの2つを自らの手で体験した子供たちは、きっと、農業と食文化への興味や関心が強くなるんじゃないかな??




























この活動は みやぎ生協福祉活動助成金及びセブンイレブン記念財団の助成を受けて活動しています。



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仙台市宮城野区新浜地区で活動している『ニコニコ親子ふぁーむ』のホームページです。 震災の津波被害ですべてを失った大地に、子供たちが種をまき、新しい命と、新しい繋がりを育てています。 多くのものを失ったけど、この大地で、子供たちが新しい未来を作っています。 たくさんの失敗したり、大変なこともあるけど、多くの繋がりを持ちながら、植物を植え、 収穫したものを使い、『食』も学んでいます。